漢方薬

東洋医学とは?

東洋医学は命を大きな流れ、全体像として捕らえます。

つまり現在の病態、過去の体の状態、生活環境、精神状態なども含めて総合的にその子の命を見つめていきます。

東洋医学では健康とは、陰陽をはじめとするさまざまなバランスが

安定して平らかに保たれていることと考えます。

病気や体の障害とはそのバランスが崩れることによって起こります。

鍼、漢方、気功を用いて本来あるべき姿に調整することで、

自らの内からの治癒力、生命の輝きを引き出します。

これにより単に各症状を抑えるのではなく、生命の力を総合的に高めていく治療です。対症療法ではない根本治療、体質改善につながります。

東洋医学とは?

漢方薬治療とは?

漢方薬治療とは?

漢方薬は5千年以上の歴史のある治療薬です。

主に植物性、動物性の天然の生薬を用い作られます。

多くの生薬は食物にもなる安全性の高いもので、その絶妙な組み合わせによる処方で治療効果を挙げます。

当院使用の漢方は人間に用いるものと同様、同ランクの信頼のおける漢方薬を使用しております。

治療に際しては治癒の過程で病状の変化に合わせて細やかに処方を対応させていきます。

受診に際して

受診に際して

被毛や皮膚の質感、目の輝き、態度、体型、なきごえなど、五感で診断しますので必ず来院ください。

東洋医学の全体像を診る診断のため、その子の生い立ちや生活環境、病歴、性格、癖などを詳しくお聞きすることが必要です。

その子を良く知っている方がお連れください。

当院では鍼、漢方、レーザーを用いて、その子の症状や性格にあわせて最善の治療を行います。

適用症状

すべての病気に対応できます。

皮膚病(アトピー性皮膚炎を含む)、消化器疾患(下痢、便秘を含む)、関節痛及び麻痺(四肢の麻痺、後躯(こうく)麻痺、椎間板ヘルニア、腰痛、膝痛を含む)、精神的ストレス、眼科疾患、老齢変化

症例の紹介

症例の紹介

【生殖器系の疾】

雌で避妊をしていないワンちゃんでよくみられるのは、乳腺腫瘍や子宮蓄膿症です。

基本的には外科手術を推奨しておりますが、どうしても手術が困難であったり、

術後のケアに漢方薬を使用しております。

乳腺腫が小さくなることはありませんが、全体的に生命力があがってくると思われます。

また、ケースによっては子宮蓄膿症が改善された例もありました。

ただ、子宮蓄膿症の場合は、緊急手術が必要となることもあります。

必ず診察を受けてください。

  • 東保動物病院(本院)

    0463-35-6872
    東保動物病院(本院)

    〒254-0061

    神奈川県平塚市御殿1-22-25

    【午前】9:00~12:00

    【午後】15:00~18:00

    【日・祝祭日】9:00~12:00/13:00~17:00

    営業時間
  • 東保動物病院 田村病院

    0463-54-2800
    東保動物病院 田村病院

    〒254-0013

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    【午前】9:00~12:00

    【午後】15:00~18:00

    ※祝祭日はお休みです。

    営業時間
  • とうほホリスティック動物病院

    0463-75-9586
    とうほホリスティック動物病院

    〒254-0052

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    【午前】9:00~12:00

    【午後】15:00~18:00

    ※祝祭日はお休みです。

    営業時間